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​分子寄生虫学講座へようこそ​​

私たちはマラリア研究を通じて国際貢献への一助となるよう研究・教育をおこなっています。

研究室では遺伝学、ゲノミクス、分子細胞生物学を通してマラリアを引き起こすマラリア原虫を理解し、マラリアを制御するための弱点を探索しています。

 

私たちのゴールは、全世界の人々がマラリアにより愛する人を失う恐れのない世界を創ることです。

大学院生、特任研究員募集中!!

​当研究室は大学院医学系研究科からの大学院生受け入れをおこなっています。詳しくはこちらまで。

また、日本学術振興会の科学技術特別研究員制度や外国人特別研究員制度による特任研究員を歓迎いたします。

詳しくはこちらまで。

希望される方のご連絡お待ちしております。

yahata.kazuhide.kp(@)ehime-u.ac.jp

​送信時はカッコを除いてください。

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講座の歩み

当講座は1975年 (昭和50年) に西田弘教授 (寄生虫学講座) により開講され、1995年 (平成7年) より鳥居本美教授 (寄生虫学講座)、2020年 (令和2年) よりRichard Culleton教授 (分子寄生虫学講座) として、寄生虫症に関する教育と研究をおこなっています。また、2013年 (平成25年) には愛媛大学プロテオサイエンスセンターの設立に伴い、寄生病原体学部門として配置され、愛媛大学プロテオサイエンスセンター・マラリア研究部門 と連携して教育・研究を推進しています。

授業と実習

寄生虫症全般(腸管・臓器・組織寄生線虫、吸虫類、赤痢アメーバ、腸管寄生原虫、マラリア、トキソプラズマ、トリパノソーマ、リーシュマニア、ニューモシツチス)の授業と実習を担当しています。

実習では、各人が寄生虫の虫卵や、新鮮なサバからアニサキスを探すという体験を通じて、寄生虫症の理解を深める工夫をしています。医科学実習の一環として、1人1テーマで研究を推進していくことで、基礎研究を体験し、基礎的な実験手法の原理の理解と習熟​ができます。

また、国際的な研究教育の場として英語でのコミュニケーションが行える環境も備わっています。

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​©️Molecular parasitology, PROS, Ehime Univ. All Rights Reserved.

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